筋トレ · 2021年1月7日

【女性必見!!】お腹周りの脂肪がつく原因とその解消方法

お腹回りの脂肪が気になる女性は多いと思います

脂肪を落とすには原因と正しい解消方法を知ることが重要です

今回は脂肪を落とす方法を紹介します

脂肪が付きやすくなる原因 

脂肪が付く原因はたったの二つだけです

それは

  1. 運動不足
  2. 食べ過ぎ

の二つです

ですので、究極のところこの2点を解消していけば良いわけです

下記で、これらの改善策を説明していきますので、是非あなたも実践してこれを機にぽっこりお腹を改善しましょう

運動不足によるデメリット

運動不足によるデメリットは数えきれない位ありますが、その中の一つとして、筋力が落ちていくという点が挙げられます

筋力が落ちていくと、体脂肪が増加するだけでなく、便秘になったり、血行が悪くなって内臓機能が低下してしまったりしてしまいます

そして、自身の基礎代謝量が低下してしまうのです

基礎代謝が下がると痩せにくくなってしまう為、筋力を落とさないように運動を習慣化していく事がとても重要です

無酸素運動と有酸素運動の組み合わせが最強

無酸素運動(筋トレ)と有酸素運動をセットで行う事によって、皮下脂肪を効率的に燃焼させることが出来ます

筋トレと有酸素運動による効果とそのトレーニングメニュー

  • 筋トレ   筋肉量・筋力アップで基礎代謝を上げ、痩せやすい体質を作ることができる
  • 有酸素運動 酸素を使う全身運動で、効率よく脂肪を燃焼させることができる

〇筋トレメニュー①:レッグレイズ

  1. 仰向けに寝て両足を揃える
  2. 両足をゆっくり上げる
  3. 両足をゆっくりと下げる
  4. 1〜3を繰り返す

〇筋トレメニュー②:フロントブリッジ

  1. うつ伏せになる
  2. 肘を付けて上半身を起こし、腕の角度を90度にキープする
  3. 足指を立ててつま先で立ち、下半身も持ち上げる
  4. 前に向き、首から背中、足まで一直線になるように維持し、30秒間キープする
  5. 30秒間インターバル(休み)
  6. 1〜5を繰り返す

有酸素運動メニューウォーキング

ウォーキングはすぐに取り組める有酸素運動です

背筋を真っ直ぐに伸ばし、歩きましょう

呼吸をゆっくり行いながら、一定のスピードで歩くこともポイントです

通勤で電車を利用されている方は、一駅手前で降りて歩く等を実践してみると効果が実感出来ると思います

そして、ウォーキングで物足りなくなったらジョギングに変えてみるといいでしょう

食事

運動をしているのに痩せない……

そんな人は摂取カロリーが高い事が考えられます

どれだけ運動していても、運動で消費したカロリーより摂取するカロリーが高ければ脂肪は増加する一方です

摂取カロリー>消費カロリーの状態を続けていると、余分なカロリーが脂肪となって蓄積され、お腹回りに脂肪がついていってしまいます

しかし、摂取カロリーを減らすために断食などの極端な食事制限・カロリー制限をする事はNGです

自分にあった摂取量を心がけ、栄養バランスを考えた食事をとり、摂取カロリー<消費カロリーになるよう心がけましょう

これは、最近ではスマホのアプリで食事の写真を撮るだけや、商品のバーコード、食品を入力するだけで摂取カロリーや栄養素を自動で計算してくれるものがありますので、そちらを利用してみる事をお勧めします

糖質制限ダイエット

皮下脂肪は過剰摂取した糖と、血糖値を下げるホルモンであるインスリンとが結びつくことによって作られます

では、皮下脂肪をつけないためにはどすればいいのか、それは糖を含む炭水化物を食べすぎないことが重要になってきます、つまり糖質制限をすることです

食事の際には、野菜など食物繊維を多く含む食品から食べることで、血糖値の急激な上昇を抑え、インスリンの分泌量が減ります

どうしても小腹が空いて間食したくなったときには、プロテインを飲みましょう

プロテイン飲料に多く含まれるタンパク質(アミノ酸)は、筋肉を作る原料となる物質です

上記でも触れましたが、筋肉を強化することで、基礎代謝も上がり、より痩せやすい体質を作ることができます

正しい姿勢を

猫背など姿勢が悪いことも原因の1つです

姿勢が悪いと、お腹回りにある筋肉の力が弱まり、筋力が低下し内臓を正しい位置にキープすることができなくなります

そして、内臓の位置が下にずれるため、下腹部がぽっこりしてしまいます

仕事で座っていることが多い方は特に、日頃から意識して正しい姿勢をとるようにしましょう!


まとめ

筋力低下や食べすぎなどによって引き起こされるぽっこりお腹

お腹回りの皮下脂肪を落とし、すっきりしたお腹を手に入れるためには、運動と食事これを改善するしかありません

何かを始めるのに遅いということはありません、とりあえず今何かに取り組んでみましょう!

レッツトライ!